災害時の非常食や登山などで広く使われているアルファ米。お湯か水を注ぐだけで炊かなくてもおいしいご飯が食べられる、便利な食品です。

このアルファ米の「アルファ」とは、米に含まれるデンプンの状態を示しています。

米は70~80%がデンプンでできていますが、生米(生デンプン)の状態では硬いのです。しかし、水を含ませて熱を加えると、柔らかい「アルファ化デンプン」に変化。

そのまま放置すると生デンプンに戻って硬くなりますが、再度熱を加えればアルファ化デンプンに変わるという特徴があります。

また、アルファ化デンプンは水分を抜いて乾燥させても生デンプンには戻らないんですね。アルファ米は初めからこの乾燥した状態になっているため、そこにお湯か水を注ぐだけで柔らかくなるといわけです。

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