メキシコを代表するお酒であるテキーラは、サボテンから作られているといわれていますが、実際は龍舌蘭(りゅうぜつらん)というアロエに近い植物が原料です。

その誕生には諸説ありますが、最も有力なのは山火事の副産物説といわれています。

18世紀半ば、メキシコ西北部のテキーラ村の近くで大きな山火事がありました。火事で焼けた龍舌蘭から辺り一面に漂うにおいを不思議に思った村人が、そのひとつを押しつぶしてみると、チョコレート色の汁がにじみ出てきました。

この液体を、蒸留技術を持つスペイン人が発酵・蒸留して出来上がったのがテキーラです。

ちなみに、2005年にはテキーラの龍舌蘭畑や一連の蒸留所群は世界遺産に登録されています。

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