和装や夏場の履物として今も草履を愛用している人は多いですが、昔の草履は現在のような形ではなかったそうです。

何と、大きさがつま先から土踏まずあたりまでしかなく、かかとの部分がない履物だったとのこと。

このような足の前半分しかない草履は足半草履といわれていますが、この草履が使われていたのは「ナンバ歩き」といわれう日本人独特の歩き方が関係しているとされています。

ナンバ歩きは右足と右肩、左足と左肩が一緒に出る歩き方でして、体の重心を前に置き、かかとをつけないで歩きます。日本人は江戸時代あたりまでこの歩き方をしていたため、草履もかかとの部分は必要なかったのです。

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