二宮金次郎と聞くと、ほとんどの人が本を読みながら薪を背負って歩く少年の像を思い起こしますよね。

あんなに真剣に読んでいるのだから余程面白い本に違いないと思うところですが、あの本の正体は「大学」という儒教の代表的な経典の一つです。

金次郎の伝記には「採薪(さいしん)の往返にも大学の書を懐にして途中歩みながら之をショウし少しも怠たらず」という一文があります。

あの像は、そんな勤勉が金次郎を見習うようにと全国の小学校に建てられたものなのです。とはいえ、現代の小学校の中には、外で本を読みながら歩くのは危ないと撤去する学校もあるそう。

ちなみに、二宮金次郎というのは通称で、正式名称を二宮尊徳といいます。

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