西日本最大の都市である大阪ですが、かつては「阪」ではなく「坂」という字が使われていたのをご存知でしょうか。

今の大阪が定着したのは明治に入ってからですが、これにはそれなりの理由があります。

明治維新後に日本の首都が東京と決まり、商売上がったりだった大坂では、これは大坂の「坂」の字のせいではないかと噂されたのです。

坂は土に反(かえ)る、つまり、消滅すると書くから縁起が悪いというのです。そこで坂から阪と書くように変わっていったとされています。

他にも、土に反するという意味にとれるために明治政府が嫌がったなど諸説ありますが、いずれにしても「大坂夏の陣」を歴史のテストで「大阪夏の陣」と書くと間違いになるから気をつけましょうね。

関連する「そもそも」


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です