芥川賞は、芥川龍之介の業績を称え、友人の菊池寛が1935年に直木賞とともに創設したもので、年2回発表されます。

しかし、1940年の第11回では、高木卓の「歌と門の盾」が選出されたものの、高木が辞退したため受賞作なしとなりました。

辞退の理由として、高木自身は前年発表した作品の方が認めてほしかったとか、同人誌の仲間を気遣ったからなど諸説ありますが、いずれにしても選者の菊池寛はたいそう立腹したとのこと。

この一件があったためか、現在は候補に挙がった時点で作家に許可をとるため、辞退ということは起こらないといわれています。

関連する「そもそも」


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です