日本の酒席の独特の習慣に「返杯」があります。

正式には、日本酒を飲む際に目上の人から杯を渡され、酒を注いでもらうことを「献杯」といい、その杯を相手にかえすことを「返杯」というのです。

日本人が太古からお酒を飲むのは「魂の交流」を意味するものでした。現在でも贈答品にお酒が使われているのは、その流れなのです。

また、お酒を飲むときは壺に入ったお酒を同じ杯を使って酌み交わしていました。こうした習慣には、ひとつの器のものを分け合い、擬制血縁や親戚関係になるという意味が込められています。

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