「親鸞」や「日蓮」など、もともとお坊さんには苗字がありませんでした。

仏教では本格的に修行することを「出家」といいますが、これは読んで字のごとく「家」を「出」るもの。家督制度を象徴する苗字など無用の長物だったのです。

ところが明治に入り、政府から僧侶も苗字を名乗るように御触れが出たのです。僧たちは「仏の教えに反する」と反対したものの押し切られ、それぞれ苗字をつけるようになりました。

このとき「金剛」「梵」「法華津」など、仏弟子らしい苗字をつけた僧も少なかったそうです。

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