永代供養とは、寺院が長年にわたって供養と管理を行うことですが、お墓を買って「永代使用料」を払ったからといって、その土地が自分のものになるわけではありません。

お墓を買ったといっても、あくまでも寺や墓苑から一部を借りているだけであり、不動産登記もされません。所有権は、あくまでも寺や墓苑なので、霊園が倒産したり寺院が廃寺となると寺は消滅することもあります。勝手に更地にしたり、遺族以外の第三者に譲り渡すこともできないのです。

しかも永代供養といっても、実は十回忌、三十回忌と区切られていたり、墓を継承する子孫が改宗したり信仰を離れると、永代供養の権利がなくなることがあります。

「永代」とは実に曖昧な言葉であり、解釈の違いでトラブルになることも少なくないようです。

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