鎌倉の大仏は、高徳院の本尊です。奈良の大仏には立派な大仏殿がありますが、鎌倉の大仏は雨ざらし。

これには理由があるのです。

初代の鎌倉の大仏は木造で、1243年(鎌倉時代)に完成しました。しかし4年後に台風で崩壊、1252年に青銅製の大仏と大仏殿の鋳造が始まったとされています。

当時の大仏殿は、高さ40メートルもの大きな建物だったとされていますが、1498年(室町時代)の明応の大地震による津波で流されたのです。その後は大仏殿は再建されることもなく、今は礎石のみが残っています。

鎌倉の大仏にも大仏殿はあったのですが、津波で大仏殿が流されたため、青空の下に鎮座しているんですね。


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