船の大きさを表す単位は「トン」ですよね。トンというからには2トントラックなどと一緒で、重さを表すのかと思いきや、それは違います。

船の「トン」には船の容積を表す「総トン数」、旅客や貨物を運ぶために使われる場所を大きさを表す「純トン数」、そして積める荷物の総重量を表す「載貨重量トン数」などいくつかの種類があります。

つまり、単に重さだけではなく、船のスペックを表すもののほとんどに「トン」という単位が使用されているのです。

15世紀、イギリスでは船に積めるぶどう酒の大樽の数で税金を決めており、樽の数で船の大きさを表していました。

その酒樽を数える時には棒で叩くのですが、そうすると「タンタン」と音がするんですね。そのため、「1樽、2樽」と数える代わりに「1タン、2タン」と数えるようになったのです。

そのうち「タン」がなまり「トン」になり、船の単位としてすっかり定着したといいます。

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