戦前から日本の子供たちの遊び道具として親しまれている軟式野球ボールは、実は日本で生まれたものです。

1919年に京都の小学校の先生らによって、自転車のゴム製ペダルをヒントにつくられた少年野球用のゴムボールが最初で、1928年に正式に軟式野球のボールになりました。そうして急速に普及しましたが、ボールに関する統一の企画はありませんでした。

その後、戦時中になると原料である生ゴムが戦時物資となり、軟式ボールの製造も制限されるようになったのです。そして、その時のボールのデザインが菊型に統一されたんですね。

菊型ボールは、戦後の1946年には全日本軟式野球連盟の大会指定球となり、1950年まで使用されています。

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